Dear Belle🐶✨
2020年1月8日水曜日
123Houseの愛犬ベル子さんが
天国へと旅立ちました。
数時間前の出来事。
私はDadのパソコンスペースで
ERIちゃんの帰りを待ちながら
いつものごとくブログを書いていた。
ジャクソンくんはいつものソファー、
ベル子さんは玄関の入り口にいて
普段となんら変わりないと思っていた。
「ただいま〜!!!」とERIちゃん。
その時は様子がおかしいということに
誰も気づかなかった。
私も黙々とブログを書いていた。
ERIちゃんがシャワーから上がり
1階へ下りてきて
ベル子さんのところへ向かい声をかけた。
ERI「ベルちゃ〜ん、ベル〜、ベル〜…
あれ〜?寝てるのかな〜????」
AYU「息してないとかじゃないよね!?」
ERI「えぇ〜寝てるんじゃない?
わからない…」
まさかと思いすぐに駆け寄りました。
心臓の悪いベル子さんは
いつもだったら苦しげに呼吸をしている
だけどこの時ばかりは違っていて
動いているはずの心臓が止まっていた
何度も何度も声をかけた
起きてくれると信じて名前を呼び続けた
どうしていいのか分からず
「ごめんね。ごめんね。」
と言いながらベル子さんを
撫でることしかできなかった
そんな私とは裏腹に、、
ERIちゃんは落ち着いてすぐに
Dadへ電話を入れてくれ、
ベル子さんは女の子だからと言って
顔を綺麗に拭いてくれました。
YUKARIはすぐに心臓が動いているのか
確認をしてくれて、
便と血便の処理をしてくれ
フカフカのバスタオルを敷いた
カゴのベッドへベル子さんを
運んでくれました。
突然の死を受け入れられずにいたから
私は終始何も出来なかった。
今日1日を振り返れば
おかしいなと思う瞬間が何度かあった。
バイトから帰って、
洗濯物を取り込んだり化粧を落としたり
1階で作業をしたりと色々なことを
やっていましたが常にベル子さんは
後ろをついて回ってきていて
ベル子さんのペースに合わせた
のんびり散歩も何だかいつも以上に
ペースが遅くて
初めて散歩の時にウンチをして
夜ご飯は普段通り勢いよく食べていたけど
食べ終わったらすぐに
家の中にくるはずなのに
ずっと外にいながらキッチンで洗い物中の
私の方をずっと見ていて
その後気づくとずっと玄関の入り口に。
最後の最後まで123Houseの一員として
ERIちゃんの帰りを
待ってくれていたんだね。
Dadは今朝日本へと出発したばかり。
本当のところは誰にも分からないけれど…
Dad&Mom&Jayに
直接さよならを言わなかったのには
理由があるのかなって思いました。
そして私達3人のことを
家族の一員として
受け入れてくれていたからこそ
この人達なら任せても大丈夫だって
思ってくれていたからこそ
今日だったんじゃないかなって。
最近のベル子さんの様子や
今日1日の様子を思い返すと
本当に最後まで家族のことを思いやって
懸命に生きてくれたのだと心から思います。
ベル子さんとはこの家に引っ越してきた
5月から家族の一員として
生活を共にしてきたから思い出が沢山。
ベル子さんとの思い出を振り返りながら
ジャクソンくんと共に
最後はソファで一夜を過ごしました。
・・・
次の日の朝、YUKARI&ベル子さんと一緒に
かかりつけ医のいるVetへ向かい
ベル子さんとお別れをしてきました。
ジャクソンくんは分かっているのか
分かっていないのか…
私達が家を出るまで尻尾をフリフリ。
だけど時より見せる
ベル子さんへのさみしそうな視線。
誰よりも寂しいのはジャクソンだよね。
夜になってもベル子さんと同じように
玄関で誰かを待っているかのように
じーっとしている姿を見て
再び胸が苦しくなりました。
ジャクソンくん
一人じゃないからね。
・・・
突然の出来事で嘘か誠か
未だによく分からないでいる
というのが正直な気持ちです。
ベル子さん
一緒に生活した時間は短かったけれど
出逢った時から信頼して自分から
寄ってきてくれてありがとう
一緒にお散歩してくれてありがとう
家族の一員として
受け入れてくれてありがとう
空からDad&Mom&Jay&Jacksonのこと
ちゃんと見守っていてね
ベル子さん幸せな時間をありがとう✨